【提携・M&A・新会社】伊藤忠商事:分散型電源「グリッドシェア」に5社が新規参画

(出典:HPより)
伊藤忠商事は、子会社グリッドシェアジャパンにオムロンソーシアルソリューションズ、九州電力、中部電力ミライズ、東急不動産、米Lunar Energyの5社が株主として参加することで合意した。AIを活用した分散型電源プラットフォーム「Gridshare」の事業拡大をさらに進める構えで、蓄電池や給湯器、電気自動車(EV)を含む分散電源の最適制御を多層的に展開する構想を掲げる。
伊藤忠商事は2018年に英Moixa(現Lunar UK)へ出資し、Gridshareの国内独占販売権を取得。家庭用蓄電池「Smart Star」と連携したAI制御サービスを立ち上げ、約4万台の機器がネットワークへ接続されるまでに基盤を拡大してきた。今回の資本参画により、有力パートナーの事業基盤と技術を集約し、Gridshareを共通制御基盤とするサービスモデルの構築を進めようとしている。
具体策として、Gridshare対応機器を蓄電池から給湯器、EVへと広げ、分散型電源の群制御を通じて容量市場や需給調整市場へ参入する計画を示す。さらに、各社のビッグデータを活用した新たな電力サービスの創出や、プラットフォーム上でのP2P電力取引を活用した地域内電力融通の拡大も視野に入れる。伊藤忠商事は「The Brand-new Deal」に掲げる川下領域の深化を軸に、エネルギーマネジメントの普及やグリーン電力循環型社会の形成に寄与する姿勢を示す。分散電源の高度な制御とデータ利活用を通じ、国内でのエネルギー構造変革に向けた取り組みが加速する流れが強まっている。
【出典】
▷分散型電源プラットフォーム「グリッドシェア」事業へ新たな株主5社が参画
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。